外壁塗装で長持ちする塗料はどれ？おすすめは

外壁塗装を検討してる時には、やはり長持ちするかは重要なポイントですよね。

とにかく長持ちさせる外壁塗装をしたいときには、選ぶ塗料にこだわる必要があります。どんな塗料を選ぶかによって、どれくらいの期間塗装が長持ちするかは変わってきます。
外壁塗装をする時に、どんな塗料が長持ちするのか調査してみました。

外壁塗装で長持ちの塗料のまとめ

とにかく長持ちということで選ぶなら、フッ素系塗料と遮断系塗料がイチオシです。
合わせて、長持ちする方法まで押さえておくのがおすすめです。

フッ素系塗料の耐用年数は15年から20年と言われていて、塗料の中でも長持ちする期間が最も長い塗料の部類に入ります。
このフッ素系塗料は外壁を保護してくれるので、塗料が長持ちするだけでは無く家自体の保存にも貢献してくれます。

一回フッ素系塗料を塗れば、次の外壁塗装はしばらくしなくても良いのが人気のポイントです。
外壁塗装をするとなると、足場代や人件費がかかるなど色々な経費がかかってきます。

フッ素系塗料を塗るなら、それらの費用をすべて浮かせることが可能です。
業者によってはフッ素系塗料を使うと塗装をした後の保証を、10年付けてくれるところもありますよ。

耐用年数で選ぶなら、耐用年数もおすすめです。

遮熱系塗料も耐用年数が長く、20年は保つと言われています。
この遮熱系塗料というのは、塗料自体が太陽の光をはねのけてくれる特殊な塗料です。

自治体によっては遮熱塗料を使って外壁塗装を行なうと補助金を得ることが出来ます。
遮熱系塗料を使用するとエアコンなどの省エネに繋がるため、CO2を増加させないとして自治体は使用を促進したいと考えています。

外壁塗装の時に遮熱系塗料を使うと、省エネ住宅へのリフォーム扱いとなり補助金が給付されるのです。
自分の自治体で遮熱系塗料を使ったときに、給付金が得られるか確認してみましょう。

フッ素系塗料や遮熱系塗料を使うことに加えて、外壁塗装を長持ちさせる方法を知っておくことも重要です。
外壁塗装を長持ちさせるには、塗膜のハガレがまだ出てきていないうちに塗装することが重要です。

塗膜のハガレなどが発生していると、塗装は長持ちしません。
塗装をする前に苔やカビなどが生えているなら、必ずその部分を丁寧に掃除したり洗浄したりしてから塗装しましょう。

業者に事前に掃除をしてくれるように、念を押しておくことが大切です。
実際に外壁塗装をする際に塗りの回数を増やしたり、南側の塗装がすぐに傷んでしまわないように注意したりする必要もあります。

とにかく長持ちする外壁塗装なら、フッ素系塗料と遮熱系塗料がおすすめです。
長持ちする塗料を選べば、長い目で見て色々なコストを節約することが出来ますよ。